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一目均衡表(Ichimoku)をご紹介
一目均衡表はどう利用すればいいですか?
利用方法
一目均衡表は5つのラインからなっている:
- 転換線 (青)
- 基準線 (赤)
- 先行スパン A(ライン A、雲の緑ライン)
- 先行スパン B (ライン B, 雲の赤ライン)
- 遅行スパン (緑)
雲は一目均衡表の基本で、ライン A と Bは抵抗線とサポート線を表示する。
トレンドと補正
- 商品の価格が雲の上にあるのは上げ相場を示す
- 商品の価格が雲の下にあるのは下げ相場を示す
- 商品の価格が雲にあるのはレンジ取引を示す
- 雲の色が赤になるのは上げ相場の補正を示す
- 雲の色が緑になるのは下げ相場の補正を示す
抵抗線とサポート線
- ラインAは上げ相場の1つのサポート線です
- ラインBは上げげ相場の2つのサポート線です
- ラインAは下げ相場の1つの抵抗線です
- ラインBは下げ相場の2つの抵抗線です
雲の上にあるシグナル:
- 青い線は赤い線を下から横切るのは買いのシグナルになる。
- 青い線は赤い線を上から横切るのは売りのシグナルになる。
雲の中にあるシグナル:
- 青い線は赤い線を下から横切るのは買いのシグナルになる。
- 青い線は赤い線を上から横切るのは売りのシグナルになる。
一目均衡表取引戦略
トレーダーはトレンドを識別するためにこの戦略を使用しています。信号は三つの基準に基づいて形成されている。価格は雲の下のラインを超えて上昇すること。価格は転換線を超えて上昇すること。価格は基準線を下回ること。
計算方法
- 転換線、青 (過去9日間の高値+安値)/2
- 基準線、赤 (過去26日間の高値+安値)/2
- 先行スパン1 {(転換値+基準値)÷2}を26日先にプロットしたもの
- 先行スパン2 {(過去52日間の高値+安値)÷2}を26日先にプロットしたもの
- 遅行スパン (本日の終値)を26日前にプロットしたもの
FAQ
インジケーターとは
FXインジケーターとは、チャート上やチャート下部に表示しているサポートツールであります。 インジケーターの活用は、そのチャートが示す意味を分かりやすくする効果があります。 多くの指標を組み合わせて分析することで、チャートをより正確に把握することができるようになります。
最高のインジケーターは何ですか?
今後の値動きを予想するために、過去相場を参考に分析してチャート上に視覚化される指標、それが各種のインジケーターの役割となっています。ローソク足だけではよくわからない相場も、チャートにインジケーターを表示させることで、パターンやエントリータイミング、相場分析などが視覚的に分かりやすくなるので、ぜひ活用していきましょう。
インジケーターはどう利用できますか?
インジケーターは目で見て分かりやすいという特徴があり、視覚的にチャートが認識しやすくなるのはメリットとなっています。視覚的な情報を頼りに、新規注文・決済注文のタイミングを見極めたり、トレンドの流れや転換を予想します。
2種類に区別されているインジケーター
インジケーターの種類は「買われ過ぎ、売られ過ぎ」を示すものと、「相場が上昇するのか、下降するのか」を教えてくれるもの、この2つに区別されています。
IFC Marketsが提供する取引ツールをダウンロードして、インジケーターをご利用下さい。
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