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スイングトレードとは
スイングトレードとは、数日間で売買を済ませてしまう短期売買のトレード方法です。
ちなみに数週間から数ヶ月に渡り、数銘柄のポジションを入れ替えながら売買していく方法をポジショントレードといったりもします。
スイングトレードでは、短期間で売買を完結させるため、ファンダメンタル分析(企業の業績や成長性などに投資すること)よりも、テクニカル分析(チャートや過去の株価の値動きを表した指標を参考に、買い時や売り時を探り投資すること)を重視していくことになります。
通常、スイングトレードは、1時間足や日足を見てトレードすることになります。長い足の影響を短い足が受けるため、1時間足や日足でトレードする時も、週足や月足など長い足から見ていくと良いでしょう。スイングトレードでは、簡単な売り買いのルールによって売買するのが良いでしょう。21指数移動平均線はお勧めのチャートの一つです。21単位にしているのでは、21単位が相場にフィットすることが多いと判断しているからです。また、単純移動平均線ではなく指数移動平均線の方が相場にフィットすることが多いと判断しています。