ドルは、投資家が木曜日に公定歩合の発表のある国の通貨からのリスク回避のための引き上げから、対ポンドで26年ぶりの最高値まで下落し、対ユーロでも記録的な最安値付近で取引されている。その為、ドルの状態をさらに悪化させる可能性がある。ユーロ/円相場は、歴史的最高値を更新し167.00円をつけ、日本の銀行の買いを受けその水準にあった金利オプションを越えていった。次の目標は167.30円水準を見られている。現在相場は167.10円付近まで上昇している。下落時の買いがあり、強基調をもたらしている。買い注文が166.40-166.10円に見られる。ポンド/ドル相場は欧州市場で2.0195ドル新たな最高値まで上昇した。売り注文が2.0200ドル付近にあり、2.0210ドルまで注文がある。トレーダーは2.0200-2.0210ドル越えでの利益確定の可能性を否定していない。しかしその水準に到達する前に逆指値があり、相場は2.0250ドルから2.0290-2.0300ドルまで上昇する可能性もある。投資家は米国の独立記念日を前に買いを控えている。米ドルは今週、英を含む数カ国の公定歩合引き上げ予測に伴う圧力にさらされている。米長期金利の下落は否定的な影響を米ドルに与えている。
《今日の予想支持・抵抗線》
【ユーロ/ドル】
上値抵抗線 $1.3630 - $1.3655 - $1.3705
下値支持線 $1.3610 - $1.3540 - $1.3495