【テクニカル分析】
〔ドル/円〕
ドル/円相場は120.50-122.50円に落ち着く可能性がある。しかし米雇用統計の発表が近づくにつれ、ドルは上昇傾向にある、とBanking Corp.のアナリストは見ている。日銀の公定歩合引き上げ期待感も円のキャーリートレードに影響を与えるとは見られず注目されていない。アジア市場でのドル/円の強基調は好調な日本の経済指標で終わりを告げた。121.79円の最高値をつけた後、ポジション調整・下落した。投機筋は対円でドル・ユーロを売っている。圧力は121.60円に近づくに従い強まっている。121.50円での買いが下落を弱めたが、その後121.36円まで円高が進んだ。
〔ユーロ全般〕
ユーロの買いポジションは、ユーロ/ドル相場は上昇する水準まで減少した、とABN Amroのアナリスト達は見ている。シカゴ株式市場の投機的ポジションの最新の傾向を見ると、円買いポジションか1億3200万ドルから1億5600万ドルまで増えた。しかしユーロ買いポジションは200万3千ドルから1600万ドルまで減少した。ユーロが対ドルで下落しつつあり、アナリストは、ユーロ買いポジションはさらに少ないと見ている。現在ユーロ/ドルは徐々に上昇しつつある。現在1.3445ドルで取引されている。アジア市場での最高値は1.3455ドル。