〔円相場〕
円はアジア市場での日本の輸出業者の買いもあり一時的に下落が止まった。しかしトレーダーは、対円のキャーリー・トレードの根強い人気もあり再び下落に転じると見ている。売り注文が日本の輸出業者からあり、さらにオプション金利関連の売りが124.00円より少し低い水準で対円でのドルの上昇を止めている。日本円は、大事な経済発表も無いことから今週終わりまで対円で123.20円-123.80円で取引されると見られている。しかし日本の輸出業者がドル売りを止めると共に円は下落に転じると思われている。上昇に転じた場合短期的に125.00円までの急騰も見込まれている。対ユーロではカーリートレードの進展と共に6月末までに170.00円まで上昇する可能性がある。
〔ユーロ/ドル相場〕
ディーラーは対ユーロでの現在の下落を引き起こした主な売りは、ニューヨークの銀行とカナダの口座からのものであった。ユーロ/ドルは1.3400ドル少し上の1.3385/75ドルのレンジに下落し、この水準で需要が見られる。このレンジを抜けると1.3350ドルまで行く可能性がある。その先は1.3330ドルから1.3310/00ドル水準。