今日は円安・ドル高傾向が主な市場の動きとなっている。アジア市場でドルは伸び続け、或るアナリストは、再び124.13円の最高値をテストするのでは無いかと見ている。円に関係する市場関係者は、日銀の次の定例会議は見るものはなく、投機的動きが再び加速している。今日米雇用統計が発表されるが、ADP雇用統計は好調であり、またISM非製造業景況指数に拠るとサービス業の雇用が拡大し、アナリストは今日の統計予想を上方修正している。Calyonは非農業部門雇用者数の予想値を13万5千人(事前は12万人)に引き上げた。ドルは欧州の各通貨に対しても堅調に推移した。Commerzbankのテクニカル・アナリストは「ユーロ/ドルは1.3665/80ドル水準の主要な抵抗線で止まるであろう。昨日の取引は不安定要因があり、強基調が途切れる可能性がある」。欧州市場ではポンド/ドル相場は圧力にさらされ、全取引のレンジ2.0107/20ドルを越え、2.0100ドル以下まで下落した。ポンドはその後再びニューヨーク市場での最安値2.0090ドルをテストするかに見えたが、2.0091ドル水準の需要によって阻まれた。しかしその後この水準は越えられ、ポンド相場は2.0082ドルをつけた。2.0080/70ドル水準に大きな需要がある。売り注文が2.0120/30ドルにある。
《今日の予想支持・抵抗線》
【ユーロ/ドル】
上値抵抗線 $1.3630 - $1.3655 - $1.3705
下値支持線 $1.3590 - $1.3540 - $1.3495