欧州の投資家はクロス円、特にドル/円とユーロ/円を買い続けており、ドルは2002年12月11日から初めて124.00円をテストし、このオプション水準を越えた。逆指値が123.20/25円水準にあり、ドル高はオプション金利関連の注文が大量にある123.50円水準まで進むと見られている。ディーラーは、短期的な利益確定の可能性があると見ている。ユーロ/円は、166.37円の歴史的最高値を記録した後、売りが進んだが、現在強基調が戻り166.40円も視野に入っている。
〔ユーロ〕
ドイツのIFO景況指数は予想よりも低かった。その結果ユーロ/ドルは1.3405ドルから1.3395ドルまで下落したが、その下落がアジアと東ヨーロッパの口座からの買いを誘い現在1.3400ドル以上で取引されている。IFOのHerb氏は次のコメントを残している。指数はドイツの先の経済成長を示している。企業は輸出に関し肯定的な予想を出している入る。指数の少々の下落は驚くに値せず、近日中に回復する。ユーロ高は現在のところ経済に対し危険ではない。欧州中央銀行は公定歩合を据え置きする。
《今日の予想支持・抵抗線》
【ユーロ/ドル】
上値抵抗線 $1.3438 - $1.3485 - $1.3513
下値支持線 $1.3372 - $1.3331 - $1.3306