欧州の大手銀行ディーラーは、日本以外の市場関係者からの利益確定買いがユーロ・円相場の上昇を163.90円水準で止めたと発表した。164.00円水準以上に防衛買い注文の噂があり、それらが執行されると164.20円まで上昇する可能性がある。支持線が163.50円にある。強い上昇基調にもかかわらず、ドル円は2002年12月にテストした123.13円を越える事が出来なかったが、現在はその水準を越え上昇を続けている。その水準以上に防衛買い注文があり、執行されると123.50円まで上昇の可能性もある。下落はそれほど強くなく、日本の業者が円を買っている事もあり123.13円水準で止まると考えられている。
日本の公定歩引き上げ期日を明確にしない日銀福井総裁の発言後にドル/円相場は123.13円の強い抵抗線を越え、金利オプション関連の売り注文を執行しながら123.25まで急騰した。その後さらに上昇を続け123.30円水準以上の逆指値注文を執行しながら123.40/50円水準のさらに強い抵抗線に達した。この水準に強い金利オプション関連の注文があり、現在この水準で取引が続いている。
《今日の予想支持・抵抗線》
【ユーロ/ドル】
上値抵抗線 $1.3340 - $1.3370 - $1.3415
下値支持線 $1.3295 - $1.3240 - $1.3195